10月ころから、仕事が急に忙しくなり、みなさんのブログ訪問さえ全然できませんでした。
すみません。
やっと落ち着きましたので、久しぶりに記事を書きます。
しばらく書かないでいると、サボリぐせがでてきますね（汗）
秋の巡検報告もしたいのですが、写真を整理していないので、今回は手元にあるクリーニング済みの化石の報告です。
まずこれ。
Ｏ平で採集した、クビナガかモサの椎体と思われる骨。
ひろったときは「芋」みたいだなー、と思った一品。
「クリ前」
「クリ後」
「クリ前」
「クリ後」
思ったより、分離が良く、結局タガネで仕上げました。
次は、もとろんさんと行った、Ｈ別で採集した「ダメシ玉」
Ｈ別は「初」でしたので、テンションマックスでした。
ダメシがいっぱい重なるように密集したノジュールです。
発見者はもとろんさんで、いわゆる譲っていただいたものです。
分離自体は良いのですが、重なって入っているので、どれを残すか考える必要があります。
そして、優しく叩くのですが、思った方向に割れない・・・・（泣）
それでも下の写真のように
5個のダメシが取れました。
一番大きなもので
このサイズです。
ＯビラにＨベツにと柔らかい石ばかりを触っているので、あの硬い石達が控えていると思うと・・・（苦笑）
最後はガンゼキバショウでさようならー。こいつは購入ものです。
コメント
コメント一覧 (10)
今年は後半私も仕事で山に全然行けませんでしたよ~がっかりです。
色々と皆さんと行けて良かったですね~視野も広がったかと思います。
骨はやはり良いですね~持ち帰りは絶対ですよ～さらなる可能性を秘めてます
ダメシィの多産と黄色表面のノジュール、あそこかな～なんて思いました～
クリーニングする石がありません 涙～
アルビアンさんは仕事お忙しそうでしたね。
来年は行けると良いですね～。
骨化石はテンション上がりましたよ。壊さずクリーニングができてさらに良かったです。
がんばれ～。
Zさんのおっしゃるとおり、やわらかい石のほうが楽でいいですね～。
こんなに軟らかい石ばかり触っていると、三笠の石に戻れなくなります（笑）
すぐにやめて、軟らかい石に現実逃避しそうです。
お帰りなさい！
椎骨いいですね～。
海綿状骨質から考えると海生爬虫類。
きれいに分離して、素晴らしい標本になりましたね～。
ただいま～です。
椎骨思った以上に上手くいきました。
ありがとうございます。
今度は歯も欲しいところです。ぜいたくでしょうか？
そういえば仕事で大阪も先々週に行きましたよ~ｗ
ダメ玉も良いですねー。
家族総出をやままんさんに狩られてしまった感じですね。(^_^;)
先祖代々呪って・・・って絶滅していたわークソ。とか思ってるかもしれませんよ。(笑)
お久しぶりです～。
何の骨かがわかったら、すごい嬉しいですが、難しいみたいですね。
家族総出を狩るって～～、悲しい物語になっちゃいますね（笑）
小さいの何個か破壊したので、さらに呪われるかも。
道北の化石のクリーニングを始めてしまうと例の場所の化石を触るのにおっくうになってしまいますよね。分離が良いのもあるのですがなんせ硬い・・あの日のノジュール、まだ手を付けておりません((+_+))。
骨はなかなか楽しいです。
ご一緒させてもらった例の場所のノジュールはこれから・・と思っているのですが、どうしても楽なほうに行ってしまいます（笑）